あなたの想いを残しましょう！遺言書・エンディングノートの書き方>エンディングノートは核家族化時代にマッチ

近頃は、65歳以上の１人暮らしや、夫婦のみでの暮らしが増えています。

夫婦と子供だけという核家族化が、原因のひとつに挙げられます。

加えて、現在は、子供の人数も１人から２人という世帯も多く、
ますます単身または、夫婦のみでの暮らしに拍車をかけています。


自身に万が一のことが起きた場合、配偶者や子供に負担や迷惑を
かけたくないと望むのであれば、エンディングノートの準備は必要不可欠です。

大家族の時代や、人間関係が今よりも密だった時代は、
葬儀などの手続きを上手に段取りする人がいました。

けれども、今は、核家族化が進み、家族の人数も少ないうえ、
人間関係も希薄です。

それゆえ、葬儀などの準備や手続きをエンディングノートに細かく
書き残しておく必要があります。


核家族では、相談できる人が少なく、不安を抱えることが多いです。

自身の死後の段取りをノートに記しておけば、
作成したノートが心の拠り所となり、負担や不安を軽減することに
役立つことになります。

エンディングノートは、核家族化の時代にこそマッチしたものなのかもしれません。